霧の波止場に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『霧の波止場』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

脱走兵にジャンは港町ル・アブールでネリーという女に出会う。
その彼女は名付け親にしつこくつきまとわれていた・・・。
束の間の恋と悲劇的な結末が「詩的レアリスム」と言われるマルセル・カルネ監督の代表作。

このレビューはネタバレを含みます

・詩的レアリスム、フィルム・ノワールの感覚を掴むために鑑賞。
・人物の感情を表現するのに映像よりも言葉が多い印象。
・少ない人物で関係を複雑に繋げたり、クライマックスを作ったりと映画としてきっちりし…

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arch

archの感想・評価

2.8

後に『天井桟敷の人々』を撮ることとなるマルセル・カルネ監督の作品。
特に特筆することが思いつかない作品だった。霧の波止場で女性と出会う。船でこの土地が抜け出そうとするもその女性の存在に後ろ髪を引かれ…

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0003

0003の感想・評価

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車、前から
軍服-戦争経験
美人ミシェルモルガン(ネリー)
ミシェルシモンはネリーのキモ父

1930年代後半フランス”詩的リアリズム”を代表する一本。ハリウッドのフィルム・ノワールに大きな影響を与えた原典的作品。監督マルセル・カルネと脚本ジャック・プレヴェールは、後に「悪魔が夜来る」(19…

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ハル

ハルの感想・評価

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わかりやすい展開
ちっぽけな夢を抱くホームレスが船の汽笛を聴いて耳を塞ぐリアリズム。ストーリーや会話の中でのメタファーが光る詩的な映画。
mikan

mikanの感想・評価

3.9
とある脱走兵と女性の関係を描いた映画。まさに詩的リアリズム…。ペシミスティックで皮肉の混じる厭世感と美しい映像が見事。
ダオ

ダオの感想・評価

3.8

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1938年にフランスでつくられたマルセル・カルネ監督作品。港町ル・アーブルを舞台に脱走兵と港町の女の悲恋を描いたメロドラマ。

あたしはブライアン・デ・パルマ監督の『カリートの道』が好きなんですが、…

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snk

snkの感想・評価

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途中でなぜかトリプルデートになってたのはよくわからんけど、感動系。あとアメリカ映画ぽい
イシ

イシの感想・評価

4.3
暗い内容で、最後まで暗くはあるんだけど、綺麗な映画で切ない話だなと思える。

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