フランシス・フォード・コッポラ、1973年の作品。事あるごとに観直すが、その度に発見がある。
ある盗聴屋がいる。世間から見れば裏の商売だが、その道ではベテランで名が通っている。この男が何者であるのか…
盗聴を生業にする男が、ミイラとりがミイラになる様を描きます。もうラストはすべて解体して一人サックス吹きます。それだけ切り取るとなかなかおかしいんですが、男が追い詰められていく様を丹念に描くので、いや…
>>続きを読むフォード・コッポラ✖️ジーン・ハックマン
コッポラは4本目
パルム・ドール受賞
遙か上空から街並みを映し出すところから物語が始まる
徐々にズームしていき果たして誰に焦点が当たるのか、見ている側をド…
再見、傑作。とあるカップルを盗聴するよう命じられた男、私情を挟まないと決めているこの男はクリスチャン。監視社会の恐怖、ラストは見事。
セリフでの説明はほとんどない、画と音でひたすら語る。トイレから…
真面目過ぎて壊れていく人
新作「メガロポリス」でコッポラ愛が再燃したので過去作をディグっている最中なのだが、コッポラは大作も良いが、こういう地味な小品映画の方が好きだ。本作の地味な名作感というか、…
どんでん返し?
ハリソンフォードやロバートデュヴァルが出てきて驚いた。
主演がフレンチコネクションのジーンハックマンとは気づかなかった。メガネかけているからか
盗聴をする仕事で罪悪感を感じ…
盗聴を仕事とする主人公。依頼を受けて声を録音し、報酬を受ける。深入りは禁物。しかしその内容にのめり込んでしまったところ…?。カトリック信者でありながら、自らの仕事が引き金となって事件が起こってゆく。…
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