鬱映画の代表格。
「もう一回観て」と言われたら「いいよ」って言えるぐらいに普通だった。
絶望を期待していたから残念。
私が鬱映画に求めるのは、共感・感情移入。
その気持ち分かる、その気持ち理解でき…
ビョークはセルマを救う気で演じていたという話を聞いて鳥肌がたった。
目の不自由さが彼女にもたらした夢のような想像力の豊かさと、現実の地獄のような残酷さ。その間で真面目に、謙虚に生きていくセルマ。
…
友達にオススメされてやっと観てきた!
でも正直、もう二度と観ることはないだろう、、みなさんの言う通りに救いようがなさすぎて、観ているのが本当にしんどかった。
もし彼女が友達や見回りの人に頼っていたら…
タイトルや「鬱映画、暗い」などの触れ込みはこれまで何度も見聞きしていたが、この度はじめて観た。
打たれた。泣いた。
観たあとダメージをくらったし、激烈なインパクトを残したのは確かだが、何が残ったか…
ミュージカルパート以外はBGMがほぼなくて、環境音だけで進むのが妙に生々しくて、まるでドキュメンタリーを見ているような臨場感。カメラのブレもその雰囲気を強めてて、物語にグッと引き込まれた。ミュージカ…
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