F.W.ムルナウ監督がゲーテの長編戯曲「ファウスト」をモチーフに製作したドイツ時代の最高峰の作品。大天使ガブリエルに賭けを持ちかけた悪魔のメフィストが、ファウスト博士の魂を悪へと引きずり込んでいく。…
>>続きを読む過去鑑賞。
サイレントってこんなに引き込まれるんだーと感動したけど、他の方のレビューを見る限りサイレント映画史上屈指の名作っぽい。
悪魔とマルト嬢の掛け合いが面白かった…弁士さんによる世界の構築力を…
あらゆるエフェクト演出が凄まじすぎやしませんか。
中間字幕のフォントと背景の相性も抜群でヨダレ出そう。演者の表情の豊かさはムルナウのフィルモグラフィーの中でも群を抜いて素晴らしい。嗚呼、眼福…
自…
『映画は白黒サイレントというフォーマットこそが至高だった!』
なんて昔の映画監督とかで言う人もいるけど、基本的にそれはないと思ってる
が、
こういうの見せられたらその言い分を思い切り跳ね返せなくなっ…
作品よりも、132分という上映時間に偽りがあったと、抗議·真偽の調査依頼というより、明らかに警察を呼んでもいい位に暴れてて、料金をむしり取る、しか頭にない輩がいた事に驚いた。しかも、アテネ側はそれ…
>>続きを読む光と影の生み出す圧倒的ドイツ表現主義の傑作。グレートヒェンが美しすぎる! 恋が動き出すシーンを引きで撮るのはやはり信用できる。
モノクロ映像の美しさを初めて理屈抜きで体感的に感じた。
途中の中だるみ…