現在アマプラ、U-NEXTにも配信されていない作品。円盤買わないと見れないレアな溝口作品。30年前にレンタルビデオで鑑賞済みだが、改めて円盤で視聴。だんぜん擁護しなければならない溝口作品。面白いです…
>>続きを読む26.9.7 楊貴妃
最初に出てきた老人が森雅之だと最初気づかなかった。
いつも知的でニヒルな雰囲気が多い感じがするけど
以前観た雨月物語やこの楊貴妃の中では弱さも憂いも兼ね備えた、とても人間的な人…
このレビューはネタバレを含みます
☆やっぱり楊貴妃に扮する京マチ子は観たいよね、ということで、神保町の溝口特集に馳せ参じます。
☆溝口初カラー作品。
☆舞台は唐代で、水谷浩率いる大映京都美術陣がつくるセットに気合いを感じますが、いく…
老いた玄宗の回想として始まるので、京マチ子は登場した瞬間にすでに死者。しかも劇中で「亡き妃に似ている」という理由で厨房から見出される。つまり代理として現れ、代理のまま死ぬ女で、その二重の不在に、溝口…
>>続きを読む勝手に評価項目↓
エンタメ 3.6
美術 3.9
脚本
・ストーリー 3.6
・キャラクター造形 3.6
音楽 3.5
構図 3.4
メッセージ 3.4
演技 3.6
京マチ子がどんどん綺麗に…
令和の今でも中華後宮ものって鉄板カテゴリなんだよな。なんなら宝塚の虞美人草、プッチーニのトゥーランドットまで遡ってもいい。みんな大好き異世界ファンタジー。何はともあれ「あの」溝口初のカラー作品ですよ…
>>続きを読む1955年 溝口健二監督作品 カラー98分。出世欲の強い安禄山(山村聡)は、親しい楊家の娘玉環(京マチ子)を玄宗皇帝(森雅之)の後妻に迎えさせようと企てる。そして高力士(進藤英太郎)の協力も得て玉環…
>>続きを読む本にも書いてたけど色彩的にはめちゃくちゃ作り込まれてるし、セットも小道具も力入れまくってるのはすごく分かった。油絵か?っていうような美しいカットもあってびっくりした。
でも、そもそも題材的に溝口健二…