ヒトラー 〜最期の12日間〜に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ヒトラー 〜最期の12日間〜』に投稿された感想・評価

よくネタにされたりされがちですが、末期のドイツをよく表してる作品です。
俳優陣たちもかなり似ているのでそういうところも評価高いです。
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ネットミームでも有名やが,それ以上になかなかの傑作……
ブルーノ・ガンツの演技があまりにもリアル。本物のヒトラーを見ているようであった。虐殺や自殺などのシーンも誇張も矮小化もなしにそのまま持ってきた…

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最近ゲッベルスに興味を持ったので鑑賞。
この作品のゲッベルスは背が高いし足の悪さを感じさせない。私服を着ているのと頰がこけているのでゲッベルスとわかった。
ヒトラー役の怒りの演技がすごい。本当にこん…

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このレビューはネタバレを含みます

別アプリから統合。『日本のいちばん長い日』の次くらいに好きな歴史映画。大国の落日がカーニバル的に描かれているのが日本との対比として面白い。日本帝国と第三帝国の違いはその「徹底性」にあると思う。第三帝…

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ものすごくリアリティがあった
ほとんど地下要塞で完結。ナチスドイツが敗戦するまでの過程が幹部たちを通して多角的に見れる。
4.5

ドイツが本気で作った濃厚ナチ映画。フィクション描写もあるものの、そのリアリズムは公開から20年以上経った今も他の追随を許さない。ヒトラー役のブルーノ・ガンツの素晴らしさはもちろん、ヒムラーやゲッベル…

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史実を丁寧に調べ上げ、未来に残すべき使命を負って作られた映画だ。素晴らしい出来栄え。

2025年25本目

『ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男』を観る前に、知識としてあったほうがより楽しめると息子氏(大学生)に勧められて。

ほかの軍人たちはわかりやすくかっこいい目なのに、ひ…

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大まかに大戦史について知ってる状態で見るのも良いとは思うが詳しく知った上で見るとより深みが増す映画。中学の時に見た時と歴史学専攻になってから見るのとではかなりヒトラー側の状況の見え方が変わった。もっ…

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総統地下壕の雰囲気が重苦しくなっていくのはいくらナチスとはいえ、つらいものがある。
ソ連軍がベルリンへと迫り、部下にも見捨てられていくヒトラーは、手が震えているし、激昂しやすくなっている。
フリード…

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