柔らかい殻に投稿された感想・評価 - 12ページ目

『柔らかい殻』に投稿された感想・評価

1950年代のアイダホ。小麦畑が広がる田舎町の少年セスの周囲で起こるスリラー。

大分前に観て盛大に「?」となったものの、ワイエスの絵のような映像をずっと覚えてて見直したかった作品。

閉塞感、無知…

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ぶどう

ぶどうの感想・評価

1.9

ヴィゴ・モーテンセン目当てで見ました。カッコ良すぎる(^O^☆♪
絵画から抜け出てきたよう…美しすぎる……

映画の内容は難解かつ説明を割愛し過ぎててよく分からなかったけど、美しくてキッチュでヴィゴ…

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菩薩

菩薩の感想・評価

3.8

とある少年の「死の感覚」の獲得かな?なんとも変なと言うか不穏な作品だった。いきなりパンパンに膨らませたカエルを爆発させて返り血を浴びせてみたり、その謎の未亡人を吸血鬼だと思い込んでみたり、父親が幼児…

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chisa

chisaの感想・評価

4.2
観てみたかったのがGyaoで観れると思わなかったけど、陰惨な話だった。
しかし、雲の形や車が走り去っていく砂埃まで計算されていて映像だけで言えば観て良かった。
ゆう

ゆうの感想・評価

3.8
セスのお母さんがすごくイヤなお母さん。せっかんもヒドイ。
ひとつひとつ丁寧に、薄気味悪さを積み重ねていって(シンメトリーな構図とか印象的)セスの日常が構成されていってるところがおもしろい。
s

sの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

カエル爆弾の悪戯から始まり、父親の焼身自殺、死んでいく友人達などのダークな少年期と、麦畑の広がる田園風景とのコントラストはまさに悪夢的だった。
後味は悪夢。
主役は男の子。幻想的な程美しい田舎で起きる殺人、子供と大人の狂気。

作品自体はちゃんと出来てるので惹かれる人は惹かれる。
でも、観ない方が精神的には良い。
でも、一度は観てみるのも良い。
PG75

PG75の感想・評価

4.3
舞台は1950年代のアイダホ。
怖い。だけどまた観たくなる。
アンドリュー・ワイエス。

『僕は怖くない』に共通する素材はたくさん見受けられるが、こちらはあまりに残酷だ。
記録

セスイーブン、キャメロン、ドルフィンブルー、義手眼帯のシェリフ、バイの父親、原爆にやられた兄、未亡人、胎児のミイラ、カエル、黄金色の畑、ゆがみきった建物、ヴァンパイア伝説
het

hetの感想・評価

2.8
綺麗な麦畑を背景に、大人がみんな狂ってた。子供は悪魔みたいだった。
8歳の男の子目線で描かれている
不気味で重くて救いが無い話
ラストシーンは絵画みたいだった
男の子の演技が素晴らしい。

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