生きるべきか死ぬべきかに投稿された感想・評価 - 47ページ目

『生きるべきか死ぬべきか』に投稿された感想・評価

C

Cの感想・評価

3.8
集中して観てないと置いてかれるなあ。ラストの偽ヒトラーの命令でヘリから何の迷いもなく飛び降りるとこ面白かったなあ
戦時中にこんな面白い映画が作られてたなんて。
ヒトラーに対してのブラックジョークが面白い。展開早いしハラハラした。面白かった。観た後「To be or Not to be」って言いたくなる。
てんま

てんまの感想・評価

3.6
42年で痛快にナチを嘲笑う。観てて面白いし、騙される快感にすら酔いしれる。

1942年、戦争真っ最中にヒトラーを揶揄するような映画をよく作ったなぁと、まずは驚いた。チャップリンの『独裁者』も1940年制作、アメリカには独裁者を大っぴらに批判する精神というのがあるんですね。

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ギリまで説明を省いたスピード感がすごいコメディ。笑いの感覚って時代感じやすいけどこの面白さは不変だと思った。
アノ

アノの感想・評価

4.9

二年前にヴェーラで見たがその時はあんまり乗れなかったので再見。

なんで当時は微妙に感じたのか…。いやこれはちょっと凄すぎる。
ルビッチの気力が破裂しそうなくらい満ち満ちた超傑作。
完璧な省略によっ…

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古い作品なだけあっていい意味で
無駄な装飾がなく簡潔的で
人と人の会話だけで観客を魅了する
洗練された作品✧

コメディーの基本が詰まっている上に
緻密に練られた脚本が素晴らしく
本当OPからED…

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she

sheの感想・評価

4.3

面白すぎ!!!これを戦争真っ只中に作れちゃう余裕。1943年製作のトムとジェリー『勝利は我に』を観た時と同じ印象を受けた。こりゃ戦争負けるわ…。

コメディらしいテンポの良さが素晴らしい。初めまして…

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Aki

Akiの感想・評価

5.0
これも大好きな作品。
脚本も展開も演技もナチス政権への風刺もとんでもなく良いです。ユダヤ人迫害の被害を受けたポーランドがこの時代の政権を良い笑いに変えるというのがとんでもなく深い。

第二次世界大戦初頭、ポーランドの舞台役者たちがあの手この手でナチスを欺きポーランドを救うという話

この内容で、しかも戦時中撮られたのにもかかわらず、基本的にはギャグ映画として成立してるというスゴさ…

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