1942年、戦争真っ最中にヒトラーを揶揄するような映画をよく作ったなぁと、まずは驚いた。チャップリンの『独裁者』も1940年制作、アメリカには独裁者を大っぴらに批判する精神というのがあるんですね。
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二年前にヴェーラで見たがその時はあんまり乗れなかったので再見。
なんで当時は微妙に感じたのか…。いやこれはちょっと凄すぎる。
ルビッチの気力が破裂しそうなくらい満ち満ちた超傑作。
完璧な省略によっ…
古い作品なだけあっていい意味で
無駄な装飾がなく簡潔的で
人と人の会話だけで観客を魅了する
洗練された作品✧
コメディーの基本が詰まっている上に
緻密に練られた脚本が素晴らしく
本当OPからED…
面白すぎ!!!これを戦争真っ只中に作れちゃう余裕。1943年製作のトムとジェリー『勝利は我に』を観た時と同じ印象を受けた。こりゃ戦争負けるわ…。
コメディらしいテンポの良さが素晴らしい。初めまして…
第二次世界大戦初頭、ポーランドの舞台役者たちがあの手この手でナチスを欺きポーランドを救うという話
この内容で、しかも戦時中撮られたのにもかかわらず、基本的にはギャグ映画として成立してるというスゴさ…