💿ドラマ
監督・脚本:伊丹十三
突然、肉親に死なれた俳優の井上侘助(山崎努)と妻で女優の雨宮千鶴子(宮本信子)が、葬儀の手順に慌てふためきながらも、何とか無事にお葬式を出し終えるまでの三日間をユー…
お通夜とか葬式、亡くなった連絡を受けた時、親戚・知人の応対、挨拶
色んな場面での感情が、いちいち共感できた。悲しいし、泣くのだけど、当然ながら、残された側は生きているので、合間合間に事務的なことを相…
伊丹十三監督作品では、これが一番好き…
次がタンポポかな
笑わそうとせずに笑わせる、クスクスっとさせる笑いが好みだ…それも、日常に潜む笑い
そういう意味では、洋画のブラックユーモア的な笑いがツボ…
日本人に根付く"呪術"としての「お葬式」が、彼らの理性的な"暮らし"との兼ね合いから生まれる"可笑しさ"と共に描かれていた。シリアスでありながらエンタメ。上手いっす。
また家族という"集団的"な性…
この前、ふと、
パオロ・ソレンティーノは、
伊丹十三から影響を受けていたのでは
と、それから伊丹十三を。
ブランコのシーン、
たまらん。
飛び立って、どこかへ
行ってしまいたいけど、
繋がれて、揺…
お葬式にまつわる家族と
関係者をユニークに描いた本作
つい先日、近親者のお葬式が
あったばかりなので
妙に共感できる内容だった
こうやって見てみると
昔も今もお葬式のやり方って
全然変わっていな…
この視点ががもうなんかずるい。
たしかに、葬式って誰のためにあるんだろ。
まさかこのタイトルから開始15分でカーチェイス始まるとは思わないし、お坊さんがロールスロイスでやって来くるし。
クスッと笑…
©伊丹プロダクション