ショート・カッツに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ショート・カッツ』に投稿された感想・評価

「ナッシュビル」のような集団群像劇とは違い、
いくつかの話しが同時進行してゆくが、ラストで盛り上がり大団円を迎えるというわけではなく、それぞれの話しにオチが付く感じ。それでも個々の話しは面白いので3…

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4.0

めちゃくちゃ好みが分かれそうな映画だなあ〜
場面転換の鮮やかさにはオッてなる事が多かった。サラッと悲劇が起きたり、と思ったらクスッと笑えたり、映画の内容的には振り幅が大きいけど、なんか一歩引いている…

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4.0

これだけ登場人物多いのに、カットの繋げ方と順番で把握させる力すごい。ただ、日本人かつ俳優に馴染みがないと、何人かは衣装や小物の違いで「誰?」となる瞬間もあった。あくまで、全体像を俯瞰で楽しむのが良い…

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3.8

十数年ぶりに鑑賞

22人の登場人物が織りなす
ひとつひとつのエピソードが他のエピソードに絶妙に絡み合ってて面白い
が、細かな内容を忘れてたので観れたけど3時間は…
でもよくまとまっている

冒頭の…

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3.9
GEO宅配レンタル⑭

この作品でアルトマンは三大国際映画祭で最高賞を制覇

冒頭と終盤の天変地異描写以外は日常群像劇ものだが、たくさんのキャラクターを動かしていてしっかりと面白い
滑らかな場面転換が良い

超大作、というより様々な人たちのオムニバスドラマ。
とにかく色んな大物俳優が出てる。ジャック・レモンはじめ、若かりし頃のジュリアン・ムーア、ロバート・ダウニーJrなど。

話もたくさんあるけれど、一…

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ロサンゼルスを舞台に色んなことが起こるお菓子箱のような映画。

日常と狂気が隣り合わせというのを俯瞰で見る観客、映画としての娯楽ここにあり。
Ken
3.9

ロバート・アルトマンとレイモンド・カーヴァーの組み合わせというだけで期待させられる。そして両者の良さの詰まった映画だと思う。
短編9本と詩1本を1つの映画脚本にまとめ上げるだけでも凄い。個々のキャラ…

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kazoo
3.8

ロサンゼルスを舞台にした群像劇で、22人の登場人物が織りなす複数のストーリーが交錯する。映画は、日常生活のなかで起こる小さな出来事や人間関係の微妙な変化をリアルに描いている。各キャラクターが独自の問…

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いの
3.8

ロバート・アルトマンが描く群像劇。人生ってホントめんどくさい。人生に伏線回収なんてないし、“あれっ、あのことどうなっているんだっけ?”と思っても思っただけで通り過ぎていくことの方が圧倒的に多い。心の…

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