思春期の頃に感じた、世界の嫌な空気感そのまま。今まで観た映画の中で一番胸糞悪くて美しい映画。
正直なとこ、二度と観たくないって思ったけど、どうしてか また観たいって気持ちもモヤモヤと残る。
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人は誰しも苦しんでいる。
自分という存在を守るために人を傷つけ、自らを傷つけて生きている。
自分を守るためなら人はどこまでも残酷になれる。
中学校という決して分かり合えない子供達が集められる空間…
思春期のゆらぎを上手く映像化した作品。
物語の中心には、表題でもあるリリイ・シュシュがいましたが、描きたかったのは中学生・高校生の葛藤や悩みであったと思います。音楽にハマった青年が、いじめや売春や…
大人であれば自分の意思で場所も人間関係も自由に選択出来る。だが、中学生にとってそれは不可能で、学校という小さな世界でどう生きるか考えなければいけない。人生は0か100かではないことを彼らはまだ理解出…
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2016年71本目。日本映画専門チャンネルにて。こないだバイト先の店長と岩井俊二監督作品の話で盛り上がってました。店長は高校生くらいの時にリアルタイムで観ていたようです。
旦那と鑑賞してて、「市原…
Salyu with 小林武史のコンサートに行って「交響楽団へのリクエスト曲は、映画で使われた曲」と言ってたのでチェック!アルバム「呼吸」はアラベスクも入ってるし聞いてみたい。ファンサイトや掲示板と…
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2006:初
サブカルこじらせてた頃に観たので、いいよね〜この映画 とか言ってたけど、全っ然好きじゃない。嫌いなジャンルの映画。
今活躍してる俳優女優が出てる。罪を犯す奴が何人か出てくるけどそれぞれ…
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