凄すぎて観終わった後少し理解が追いつかなかった。おそらく多くの映画が影響を受けたであろう作品。一種の映像実験的作品。フィルムが焼けるという演出は『ファイトクラブ』にも影響がありそう(しかし、前情報無…
>>続きを読む2度目
気狂いピエロを初めて観たときが、ゴダールの初めてだった 全然理解できず、最後まで観るのが苦痛に感じた気がする。それが2度目、3度目となると、目を開けていても形がわからなかったシルエットにさわ…
オープニングから大っ好きだ。「自分には2つの人格がある。ひとつは現実に生きてる人格。もうひとつはそれを批評してる人格。」そして他人によってでしか自己を認識できない人間の不完全性、、か。また歳を重ねた…
>>続きを読む意味深ぽい
当時どういう受け取られ方したかとかは気になる
身動きせず黙っていれば嘘をつかずに済む
割り込んでくる現実を完全には遮断できない
今にしてみると三文小説みたい
本物の愛じゃなかっ…
結局顔とは如何なる場合もスクリーンに投影されて張り付く振る舞いつまりペルソナであるというだけで、どこかに本当の自分みたいなものがある訳ではなく……というのをメタな手法で描いているのだと思う。急に音が…
>>続きを読む様々なペルソナ、特にエリザベートとアルマ、スクリーンの奥と手前、が侵食してどちらにいるのか分からなくなるが、最終的に行き着く先は「無」
あると思っていた仮面や、あると思っていた仮面の下の本当の自分な…