このレビューはネタバレを含みます
白黒は白が多いと綺麗
リアリティーのない病室
テレビで人燃える
看護師がずっと喋ってる
突然の恐怖演出
ラジオの音声
海辺を歩く2人をフォロー
超長いレール?
同じ会話を角度を変えて2回
印象的な顔…
ベルイマン監督作鑑賞6作目。今まで観たベルイマン作の中ではずば抜けて映像が刺激的だった。特に序盤のモンタージュからオープニングにかけての映像はかなりバキバキで興奮する。ストーリーは至極難解だが、おそ…
>>続きを読む【メモ】カール・バルト「危機神学」人間を人間仲間のあいだにあって素晴らしく思わせるものはすべて仮面である。
調子よく会話しているときに限って自分を俯瞰して感じてしまう言葉の絶望的な空虚さを、喋り続…
説明書が存在しないプラモデル…のような作品。
極論ですが、本作は全て素材なのですね。
だから、「何を作るか」は観客次第なのです。
「うひゃ、変なの出来た!」と叫んでも良し。「うは。格好良い…」と自…
チルアウト→自己言及。
言葉を発せない女は、ある意味映画監督(芸術家)であり、その前に人であるが故に社会との関わりを断絶しきれず疲弊するベルイマンの投影ではないだろうか。
だからこそ、映画を作り続け…
幾多の映像作家に影響を与えた・・・!!!的なうたい文句が気になるなら是非。
ドッペルゲンガーものが好き!って方も是非。
デヴィッド・リンチとかタルコフスキーがなんか小難しいけど好きー!って方はこれ絶…
およそ43年ぶりに観直し。念願の再会に涙。
当時は中学生で名画座2本立てで観賞。途中でフィルムが焼けてしまうのは映画館の事故かと思いましたが、実験映画的な演出であったことを改めて確認。前衛且つシュー…