アカデミー賞とカンヌのパルムドールを初めて同時受賞した作品。主演レイ・ミランドも同じく最優秀主演男優賞を同時受賞。史上初めてアルコール依存症の恐怖を描いた一本。監督ビリー・ワイルダー。
33歳の売…
アル中って大変すね
売れない小説家がアルコール依存症にただただ苦しめられる作品。お酒を飲んでる時の幸せそうな表情と飲めない時の辛そうな表情の対比がどこか切なく、笑えてしまう。自分自身アルコールに…
The Lost Weekend:ビリー・ワイルダー監督、脚本、チャールズ・ブラケット脚本、製作、 レイ・ミランド、ジェーン・ワイマン、フィリップ・テリー出演、ミクロス・ロージャ音楽、ジョン・サイツ…
>>続きを読む最初はドンの酒依存を滑稽だなって笑いながら見ていたけど、酒に溺れた理由を独白し始めたあたりからああこの人も人間なんだと思って引き込まれていった。酒でも音楽でもお笑いでもセックスでも何でもいいけど何か…
>>続きを読むアルコール依存症がテーマ。約80年前の作品…!
主人公がクソ男すぎるんだが、それを懸命に健気に支えるパートナーが時代を感じる。そんな男見捨てるに限るんやで。
グラスのあとの輪っかが増えていくのとか…
このレビューはネタバレを含みます
「覚えてない」「酒とは縁を切った」という嘘、嘘の上塗り。
覚えてない、はアル症の人がよく言う言葉。
「何人もの女性を騙している。こんな男になぜ惚れたのか」とバーのマスターが言うようになぜかモテる。…