1985年は相米さん監督作が三作あり、どれも素晴らしい。
孤児と育て親、その友達の、恋愛になりようがない環境での複雑な三角関係。
こんなの映画にしか存在しないけれど、相米監督の手にかかると不思議…
この前『子供はわかってあげない』を観ていたら、上白石萌歌のお母さん役に斉藤由貴が出てきて、まさに親子!という感じのハマり役だった。しかし、斉藤由貴のファンだった自分としては「あゝ、もう一周しちゃった…
>>続きを読む国立近代フィルムセンターで以前行われた大森一樹レトロリスペクト特集で大森一樹と斉藤由貴の対談を観たことがある。その時、斉藤由貴は、「雪の断章」が初主演映画で相米慎二のしごきが凄すぎて、もう映画やらな…
>>続きを読むなんですか、もう冒頭から相米慎二を観ているなぁという感に包まれて没頭しました。『お引越し』然り、大人の階段をのぼる女の子と現実とのひりひりした距離感がたまりません。ストーリーは、7歳の子を持つ私とし…
>>続きを読む冒頭の左から右への時間⏳的移動をワンシーンワンカットで、童女夏樹伊織と広瀬雄一榎木孝明の出会いを描き、突発の10年後、ヒロイン伊織斉藤由貴の登場。雄一の親友津島大介世良公則との三角関係と意味不明の殺…
>>続きを読むU-NEXTにて鑑賞
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前に、牧瀬里穂の「東京上空いらっしゃいませ」を見て、セリフが棒読みな彼女をこういう風に演出するのか、と思ったけそれと比べると、斉藤由貴がマジですごい女優だから女優として…
めちゃ面白かった!面白くて、アイドル映画で、でもとびきり変で、とはいえちゃんと『雪の断章』の映画。全然違った話なのに原作の大好きな箇所、印象に残るセリフがしっかり引用されてて(終盤、あの抜き方!!!…
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