エリックロメールってこんなに面白かったっけ?というくらい今作にはハマった。
捨象すれば家々を行き来する話なので、「行く」「行かない」「出ていく」「残る」という多数のレパートリーが各々の思惑と(偶…
このレビューはネタバレを含みます
なんなのこの、人間描写の深さと空気感の軽さの両立。どうやってんの。
教養的トークのさしこみ方の上手さなのかな。
なんとなくの言語化すらできないんだけど、面白さ。衝撃。これがロメールの円熟期か。
ちゃ…
え!!!
エリックロメールを心から面白いと感じる日がこんなに早くくるとは思いもよらなかった。これまで彼の映画を観てもどこかで距離を取っていた。素敵な話だけど私にはまだ理解ができない、と。同じよう永遠…
陰謀と偶然。陰謀に対する誤解が解けた時、文字通り、神(作り手としてのロメール)は奇跡のような偶然を降らせる。陰謀、それ自体が悪なのではない。偶然(世界を支配している法則)を排除しようとする態度が悪な…
>>続きを読む(再)鑑賞記録です。何かしらすごいインシデントがある訳ではない中で、色んな立場の人間の感情や行動心理をうまく描いてくれますよね、ロメール監督は!ロメール監督作品のフランス語はなんだか他とちょっと違う…
>>続きを読む父親よ…
肉を切るのも、薪を割るのも、小枝をまとめるのも不器用。
不器用なだけならまだしも、若い女と付き合っているくせに
別の女の知性に欲情して「キスしていい?」とか言い出すので
本当にキモい。ロメ…
ずっとタイミング合わず観られていなかった四季物語!うれしい!初鑑賞
お父さんがとにかく気持ち悪い
いろんなものを手に入れたい欲が強すぎるのでは
哲学的な話をしているけど肉を必死に切っているのが面白…
©1989 Les Films du Losange