シューマンをもっとも正しく装備した映画。ウィトゲンシュタインのような哲学教師の顔がどんどん崩れてゆく過程を見るのがとにかく面白い。部屋を占拠して女教師を追い出した従姉妹の何の悪意もないしたり顔が全て…
>>続きを読む久々に観たロメールだからだろうけどそんな喋ることある!?てくらいよく喋るからずっとうっすら微笑んでしまった じゃがいも剥いてるとこにカチコミに入るナターシャの攻撃性は一連のロメール作品の中でも群を抜…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
純文学読んでるみたいだったな〜
結末とかどうでもよくてクスクス笑えた
ロメールの作品は軽率だけどモテる男しか出てこないの?(2作目)
ここまで自然なダメ男ちゃん描けるのすごい
フランスにもこうい…
おもしろかった。
高校の哲学教師ジャンヌは、自宅をいとこに貸してしまい、といって旅行中の恋人の家も居づらく、パーティーで出会ったナターシャの父親の部屋(年下の恋人の家に入り浸って留守がち)に居候す…
シリーズのなかで一番愛着があるのはこれ。
花のプレゼント、クローゼットの伏線、室内の二人の会話劇、首飾りの謎、とささやかだがリッチなサスペンスとミステリーが滲み出ている。
四人が集結してしまう別…
ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
エーヴの初登場シーンの切れ味よ😆しれっと登場して最高やったな〜。よ!待ってましたって感じ😆
異常に整理魔で、かつお花好きのジャンヌ。今作は四季物語の「春」だけあっ…
今まで観たロメールの中でいちばん笑いどころが多かった気がする
ナターシャの言動が、この子だったらこうだろうな…というイメージ通りだった(偏見をもっていうと、ナターシャはきっとB型)
哲学の授業、A…
※メモメモメモ
場所に敏感
家主のいない家に独りで過ごすことへの違和感
自分の家、自分の居場所はどこ
住んでいないけど住んでいるみたい
ナターシャ父の絶妙な気持ち悪さ(個人的感想)
4人揃っての夕食…
衣装や室内美術、別荘の庭の色彩の豊かさ。四季シリーズの春にふさわしい美しさ。
ラストは決してご都合主義でもなんでもなく、色が輝く首飾りに至るのは当然の事。
ユーグ・ケステルみたいなキモいおっさんがあ…
©1989 Les Films du Losange