アンヌ・ティセードルが持つアンニュイさと精悍さ、爽やかさ、主体性、繊細な女性らしさ、時折垣間見せる小悪魔的少女らしさ、いざという場面での大胆さ、そしてデカい尻に完全に骨抜きにされた。もう好きにしてく…
>>続きを読むまさに出会いと別れの春
そんな映画なのだが、物語としては何の変哲も無く終始会話劇が続く
なのに映像としてもそうなのだが、登場人物たちの個性や生き方をこれでもかってぐらい伝えてくるし伝わってくる
軽い…
会話に重点を置いた脚本の進み方。客観的に見せる前半は対話シーンは2人をセットでカメラに収め、感情的になり各々の個性を露わにする後半では対話相手の視線として画を撮りキャラクターの心情をより親密に描こう…
>>続きを読むゴダールを連続で観るのは無理やけど、ロメールは無限に観れる。
なんでか。ロメールが日常系やからや。
それは観てもろたら分かる。
登場人物の会話を楽しむこと。会話の内容はもとより、会話してること自体…
エリック・ロメールの四季シリーズ、「冬物語」から先に観てしまったが遡って第1作。まだ2つしか観ていないが、それでもこのロメールという人が作り出す「会話の積み重ねが編み物の縦糸横糸のように少しずつ登場…
>>続きを読むロメール四季シリーズを鑑賞①
ナターシャとジャンヌの出会いと交流。
ロメール作品あるあるの展開。
色鮮やかな春の花とファッションが可愛いらしくて、柔らかくさわやかな場面。
また、移動シーンがなく会…
©1989 Les Films du Losange