このレビューはネタバレを含みます
メインビジュアルから、美人が出てきておしゃれな雰囲気のアート的な作品かと思っていた。
途中で切ってしまったけど最後まで観ようと思い鑑賞。
身勝手で無責任な人に愛なんてないと思うし、かっこよくない。…
名作と聞いておりマークしていた作品が午前十時の映画祭で上映となったため劇場鑑賞。
1984年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞を受賞した作品。
“パリ”と聞くとフランス・パリを連想しやすい…
こっち系の映画は苦手だという先入観持ってたけどこれはめちゃくちゃ良かったなあ。凄い泣いた。なんだかんだ親子の話は好きすぎて細かい部分に目を瞑りがちな自分だけど、それにしたって道理が引っ込むくらい泣い…
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無くした記憶と家族を取り戻すための旅
とにかく構図が決まっている
青い空にオレンジの大地が映える
主人公が息子と仲良くなっていく姿がほほえましい
しかし、弟夫婦から子供を取り上げてしまうのはどうかと…
みんなで昔のホームビデオを見るシーンが印象的だった。
終始ハンターのことが心配で、
今後、あのビデオのようにみんな一緒に幸せに暮らすというイメージは湧かなくて辛かった。
なかったことには出来ない過…
家族って難しいなと思った
どこに感情移入すればいいのかわからない
弟夫婦にとっては寂しくて辛い結末だけど、
ほんとの両親(ジェーンとトラビス)にとっては幸せで満足できる結果だろうと思う。
ハンタ…
(C) 1984 REVERSE ANGLE LIBRARY GMBH, ARGOS FILMS S.A. and CHRIS SIEVERNICH, PRO-JECT FILMPRODUKTION IM FILMVERLAG DER AUTOREN GMBH & CO. KG