ヴィム・ヴェンダース監督によるロードムービー、彼の代表作だ。
人間の孤独と再生を描く物語。失踪していた男トラヴィスが記憶を取り戻しながら、家族との再会を目指す旅路。映画史に残る傑作であるのは事実だ…
初見はフジテレビの「ミッドナイト・アートシアター」だったと思う。
大久保賢一先生が解説をやられてたやつ。後年、実際に先生にお目にかかれるとは思ってもみなかった。人生って不思議ね。
かように、この作…
ナスターシャ・キンスキーなのになんでナタキンなんだろう?以前はナターシャ?
閑話休題
ヴィム・ヴェンダースレトロスペクティブ@下高井戸シネマ
ロードムービーなのは察していたが色んな意味で想像し…
捨てたものは戻ってきません。しかし、なくしたものは戻ってくることもありますね。映像がいちいちきれいでどこをとっても良いシーンばかりです。雨が一切降らないんですね。ナスターシャ・キンスキーがきれいで見…
>>続きを読むトラヴィスは自分が傷つくことを極端に恐れていて、それで彼の奇行はだいたい説明がつくと思った
後半でトラヴィスがとった決断は若干無責任にも見えるけれど、父でありたいが責任を負う元気はないという葛藤の…
パリ、テキサス。そこはテキサスのなかにあるパリという紛らわしい名前の土地で、ある男にとってのはじまりの地であり、夢見た幸せな暮らしを象徴する土地でもあった。
4年間行方不明だった兄トラヴィスがテキサ…
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