ヴィム・ヴェンダースの作風の核心にある放浪性が、内的なモノローグのようにではなく、外的な不可解さとして立ち上げられることによって、むしろ観ているこちら側の内的な声に溶け込んでくるような感覚があった。…
>>続きを読む過去に何があったのか見えない状態で進んでいくので先がとても気になった。
描かれているところの前後はよく映画にされそうだけれど、中間地点ともとれる大切だけれどあまりメインとしては描かれないところを切…
こんなに感動する映画と思ってなかったし、なるほど撮影が美しい。あと、思いの外、是枝裕和作品への影響が見えて驚いた。親子で大きな通りを挟んで並行に歩く様は『そして、父になる』を、夫婦の顔がガラス越しに…
>>続きを読む兄弟優しくて涙
子供が徐々に心を開いてくれるのも涙
見世物小屋で妻が見つかるシーンも再会を喜ぶ反面、悲しさもあってここも涙
夫がまた同じことしないためにひとり静かに去る姿、涙なしには観れない。
ビシ…
映像とか音楽とか演出面とかはめっちゃ素晴らしいだけに、あまりに無責任なストーリーが自分にとってノイズになってしまった。
実親至上主義みたいな感性は賛同しないし、このストーリーそもそもただの子供の押し…
U-NEXTを見れるようになったのでずっと気になっていた本作をやっと鑑賞。
全体の色彩やシーンの美しさはとても好き!でもストーリーが嫌!笑
以下、ネタバレありの感想です。
終始自分勝手で責任のせ…
午前十時の映画祭にて🎦
砂漠を1人歩く男。その男の過去に何があったのか、、段々と謎が明かされていくのがよかった。
トラヴィスとハンターが一緒に帰るシーンほっこりする。
35mmフィルムで撮られたホ…
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