色彩と音楽と言葉を
巧みに組み合わせて
5人の家族それぞれの心理の襞に
カメラは静かに分け入っていきます。
揺れ動くこころに寄り添いながら、
穏やかに人物を捉えるその描写は
どこまでも静謐…
なんだかんだ好きだ。画面の発色が良すぎる。
親子で物理の話ししてる所とかもいい。こういう、スティーブン・ショアの切り取る世界というか、「モーテル、ガソリンスタンド、ダイナー」みたいな「アメリカ」が見…
ロードムービーの名作。
少し寂しい気持ちにもなるけど、僕はそれがめちゃくちゃハマった。
荒野から始まっていったいどんなストーリーなんだ?と疑心暗鬼で見始めたが、見終わってみると全てが繋がるし、どの…
2回目の鑑賞。観るのに3日掛かった。これくらいの時期の単館映画の質感ってなんとも言えないテレビドラマみたいな画質をしている。邦画でも何度かそう思ったことがある。好きなテイストの映画ではあるが長すぎる…
>>続きを読む難しい…という感想。
ロードムービーの名作
という期待で見たら、ロードムービーとして地味に着実にトラヴィスの人生がわかっていく映画として、教科書という感じはした。
人が映らないカットとか、一見…
完璧なんじゃないかってくらい、無駄なところがない
トラヴィスの不器用さがこの映画の良さであるのは間違いない。淡々とした演技とテキサスの荒野にライクーダーのスライドギターがアホほど似合う。
この映…
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