このレビューはネタバレを含みます
1963年という時代を考えると、道男の様な前近代的考え方の男がいてもおかしくないか。むしろ町子のような考え方を持つ人の方が珍しいんじゃないか?
町子のは純粋に物事に疑問を持つちょっと変わったところも…
【昭和38年という時代が多面的に描かれている】
有名な映画で、山田洋次監督の出世作でもありますが、ようやく見る機会を得ました。
東京オリンピック(1964年)直前の東京、そしてその下町の様子がな…
モノクロ作品⚫⚪ 倍賞千恵子のヒット曲で彼女の映画デビュー作品。
Wikipediaからの引用ですが倍賞千恵子って今はなきSKD(松竹の宝塚)の看板女優で紅白歌合戦4年連続出場と歌える女優だったんで…
2022/5/13に鑑賞
倍賞千恵子の同名ヒット曲の映画化。倍賞千恵子にはほぼ「さくら」のイメージしかないけど、この映画がデビュー作、そして山田洋次の監督第二作でもある。下町の石鹸工場で働く若い女工…
思ったより面白かった!
もう60年も前の映画と思えないくらい倍賞千恵子さん演じるヒロインに共感できるところがたくさんあった。
お化粧してダンナさんの帰りを待つなんてモヤモヤとか、当時もそういう感覚が…
なぜか倍賞さんの顔が大きく見える、けど可愛い
昔の映画の効果音て面白いよなぁ
サスペンス調のあの効果音なんなんだろう笑
そして昔のダンス大好き、かわいすぎん?
この時代は、こういう町子みたいな意志…
倍賞千恵子のヒット曲に全力で乗っかろうとする松竹と、鉄オタ山田洋次の意図するところがビミョーに噛み合っていないような気が。つうか脚本と音楽のセンスが如何なものか。貧乏だったり下町だったり比較する対象…
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