この時代の映画って好きだなあ。貧しくたって、苦労があったってみんながワイワイやりながら前向きに生きてた様子が本当に輝いてる。
今は格差がひどくて、貧しくても明るくって雰囲気じゃないもの。嫌な国になっ…
山田洋次監督の2作目。もうこの時期から倍賞千恵子さんと組んでるんですね。
高度成長期あたりの下町の暗い部分と夜の浅草のデートシーンの対比がとても良かった。倍賞千恵子さんが演じる主役の女性の価値観が…
幸せって、なんなのさ?
倍賞さん、めちゃカワッ!!!
山田洋次監督の2作目にして、倍賞さんとの初タッグ!
本作では歌を披露している。めちゃカワッで歌も素敵だなんて。
ダンディーな山田監督も、女優と…
「私はずっとここにいるの」荒川を見つめながらそう言って、前途有望なエリートサラリーマンに別れを告げる「まっちゃん」は、そのイメージそのままに寅さんの妹さくらになるんだなぁ。
山田洋次監督の監督人生…
倍賞さん演じる女性は芯が強くて工場の仲間や下町のご老人との考え方の違いに流されることがなく、たくましい方でした。デートシーンはテンポが良くてただカップルのイチャつきを見てるというよりは二人の関係性だ…
>>続きを読む1963年(昭和38年)公開の作品。ポスターはカラーですが作品は白黒。倍賞千恵子さん(当時21歳)初主演映画。山田洋次監督(当時31歳)映画監督2作品目。当時の荒川、八広、曳舟、浅草の風景や、駅、電…
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