男女がシネマトグラフで映画を観るシーンに興奮。手回し式というのがもう最高だし、『ペルソナ』で断片的に引用されたスラップスティックがまさかの全編フルサイズ(たぶん)で登場。つかのまの幸福の象徴という点…
>>続きを読むベルイマンオマージュの映画を見てるような残念感が。メタフィクションもあまり効いてないし、表現主義的なシーンも、ただイメージが先行してるようで、あんまり良くなかった。他に、ドラマの暑苦しさとか、そもそ…
>>続きを読む人生は地獄!この世は牢獄!
二組のカップルを中心に据えて、生の苦悩が歪なメタ構造と夢を率いて描かれる。
なんか含蓄っぽいこと言ってるけど、ベルイマンが結婚うまくいかなくて悩んでただけでは…とも思う。…
【地獄の映画をみせつける!】
クライテリオンからでているベルイマンほぼコンプリートBOXに収録されていない作品。TSUTAYA渋谷でVHSを借りようとしたのだが、借りられていたので、国立映画アーカイ…
疲労のため途中まで集中できなかったので確実なことは言えないのだけど、あからさまな象徴性とセリフのいいこと言おうとしてる感が荒削りに思えた。夢のシークエンスの現実的な強さはさすがベルイマンで、俳優たち…
>>続きを読む「スウェーデン映画の招待」という企画で、京都国立近代美術館にて鑑賞。ベルイマン生誕100年祭然り、東京の方も行きたかった!
あらすじから一体どんな暗い絶望的な話かと思ったけど、確かに悪夢みたいな話で…