ハル・アシュビーの中でも好きな部類の映画だ!
サリーとルークの変化と、別の場所にいるボブと、周りにいるヴァイや患者たちと
ベトナム戦争ってあまり実感が湧かない世代なんだけど、戦争によって人が変わっち…
このレビューはネタバレを含みます
知名度ないっぽいけどジョン・ヴォイトの過剰にならない演技すごい好きなんだよなあ。同じ年の『ディア・ハンター』よりも俯瞰的に冷静にベトナム戦争でのアメリカ側の加害を軸に、傷ついた兵士や周りの人を描いて…
>>続きを読む来年1月にハルアシュビー特集があるとのことで嬉しくて久しぶりにDVDを引っ張り出してみた。ストーンズのアウトオブタイムがやけに沁みる。いつもブルースダーンを中心にずっとみてきていたが、ジョンボイトも…
>>続きを読むフィルマのスコアは低いけど個人的には素晴らしいと思える作品だった。レビューがまとまらず長くなるのでスルーしてください。
ロマンスを通して描くストレートなベトナム戦争への反戦メッセージ。それだけに終…
ジェーン・フォンダとジョン・ヴォイトという思想的に真逆な二人をキャスティングした時点で何かあったのかな…?と思わされる。
同年公開された『ディア・ハンター』と並んで、ベトナム戦争後遺症を描いたヒュ…
戦場を見せず、ベトナム戦争の帰還兵のPTSDを通して反戦を訴えた傑作。冒頭、半身不随になった帰還兵たちが病院で語るシーンで心がえぐられた。実際の帰還兵たちが自分たちの言葉で話している。
戦死か、負…
なんかすごい塊だ。
画も音も音楽も編集も“時代”も、勿論、演技も、この荒々しさ、武骨ながらも繊細な、いや、武骨と繊細がぶつかり合う、荒々しい驚異的な映画だ。
みんな壊れてる、壊れて行く、そんな姿と…
何を描いて何を描かないかの選択のされ方、そしてその描かれ方がとても好きだった!!
戦争がもたらした傷跡と不倫という出来事が客観的映像中心で語られていています 直接戦場をうつしているシーンはありません…