初めてゴダールの作品を鑑賞した。
繰り返し映される赤や青の色彩が印象的でそれが映画を読むキーになっているが、ストーリーらしきものは突飛で、随所にナレーションされる会話のような詩のようなものは難解なの…
散りばめられたビビットな彩りが楽しい
ガソスタ?で車盗むシーンなんかとってもワクワクした
フィクション(大)の中にある日常(小)
{短い生命線だけで曲作ったりおじいさんの喋り方真似したり}が好きなバ…
退屈なシーンばっかりのはずなのに画面作りがお洒落すぎて1秒たりとも飽きずに2時間見られてゴダールの凄さをひしひしと感じた。
資本主義を逃れて原始的な世界に飛び込む男と女、その分かり合えなさがいい。
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ゴダールがどうだこうだはわかんないんですが、普通に面白かったな。冗談みたいな殺人逃避行なんだけど、なんか気がついたら切ない気持ちになってる。
あとアンナカリーナが嘘みたいにかわいい。まぬけな顔の犬の…
ゴダールは『勝手にしやがれ』に続いて二本目。『勝手にしやがれ』を見ても"脱構築映画"っていう評がいまいちピンと来なかったんだけど、本作で腑に落ちた(たぶん)。
いわゆる一般的なリアリズム作品の場合…
19歳の頃フランス映画ばかりをよく観ていた
なんかそれがカッコイイと思っていたから
映画を観てその感想を絵に描いていた、気狂いピエロを観て描いた絵は「赤いアルファオメロ」それしか覚えていない
内容…
20世紀のモダニズムがどこへ向かい、その最果てがどのようなものであるかを描いた作品になるだろうか。そのため、映画の冒頭でフェルディナン(ジャン=ポール・ベルモンド)が朗読する美術評論は、そのままこの…
>>続きを読むDVD📀所有、再鑑賞。『勝手にしやがれ』のジャン=リュック・ゴダール1965年脚本・監督作品。ジャン=ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ主演映画。
ジャン=ポール・ベルモンドは「ルパン三世」や「…