結婚生活に不満を抱いていたフェルディナンドは、元恋人のベビーシッターを連れて旅に出る。やはりゴダールが描くのは逃避というテーマ。
それぞれのシーンの色使いと構図が素晴らしかった。何よりもお洒落。…
自由な人間には目を奪われがちですが、いかんせん僕は保守的な人間ですから、この人は僕なんかと一緒にいてもつまらないだろうという決めつけをしています。本当はただつまらないやつだと思われるのが恐ろしく、近…
>>続きを読む『気狂いピエロ!』
『僕はフェルディナンだ、クソッタレ!』
ジャン・リュック・ゴダールのヌーベルバーグ代表作。
こーゆーのを観るのがオシャレとか?
実験映画。
どこかで観たようなシーンだな、と思…
とても絵画的で独特のリズムがある。どことないサイケな質感がツボ。当たり前のように第四の壁を破るしBGMが途切れたり急に歌い出したり、演出がアヴァンギャルドなんだけどポップな感覚もあり、そのバランスが…
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