映画は娯楽だと再確認した作品。
けれども、その中にアート的側面があり、政治的側面もあり、詩的でもある。
不思議な感覚と、共にこれが本来あるべき姿なのではないかと思った。
ジャン=リュック・ゴダール…
20世紀のモダニズムがどこへ向かい、その最果てがどのようなものであるかを描いた作品になるだろうか。そのため、映画の冒頭でフェルディナン(ジャン=ポール・ベルモンド)が朗読する美術評論は、そのままこの…
>>続きを読むジャン=リュック・ゴダール監督作品初めて観た。
シーン一つ一つがカッコよかったり、オシャレで絵になる物が多くて観ていて飽きない。色彩も豊かで印象的。
フェルディナンとマリアンヌが交互にセリフを言うの…
演出が最高にかっこいいお洒落。
・VIE"人生"の文字に光るネオン管が、2人が浜辺に車を沈めるシーンを過ぎると、今度は周りの消えていたネオン管も光ってRIVIERA"地中海沿岸の観光地"の文字を浮…