話運びの出鱈目さが素晴らしい。特定の原作があるのだから、その筋書きから逸脱はしていないのだろうが、映画だけを見ていると幾つもの毛色の違う短編を無理矢理に連結させたかのように話が進む…当然ですよという…
>>続きを読むコッポラの映画ではランブルフィッシュ以来の傑作では?地獄の黙示録以降はパッとしなかったコッポラが年老いて自分自身を投影させた主人公を描いた遺言みたいな作品。
ヴィスコンティやオーソンウエルズの影響が…
雷に打たれた70歳の教授が病院でミイラ状態、包帯を取ってみると若返った姿に…
中国の荘子の『胡蝶の夢』は夢の中で蝶になって飛んでいて、目が覚めたら自分は蝶になった夢をみていたか、今の自分は蝶が見て…