「出てくる大人がことごとく老害な映画」
これに出てくる大人って何も話を聞こうとしないんですよね…
先公や母親、窓屋のジジイもそれなりにヤバかったが、特に主人公のジジイが最悪。
自分が子どもの頃暴…
このレビューはネタバレを含みます
主人公の男の子(8歳)の純粋さ、まっすぐさが胸にくる映画でした。それにしても大人はほんと理不尽で横暴でいやになる。最後の学校の先生のセリフで「君たちの義務は勉強をすること。家の手伝い(仕事)はそのあ…
>>続きを読む友だちのノートを返しに行く少年を行く先々の優しい人々が手伝う話…だと思ったら、なんか違った
誰も少年の話ちゃんと聞いてあげない
でも少年もあんまり人の話聞いてない
結局さー学校の先生の言う事って…
友達の家にノートを返しに行くだけで映画撮れるんすご。
アハマッドの小さな歩幅から妙に世界が大きく感じられる。アハマッド勇敢すぎ。子供の頃、世界が大きく感じたあれを思い出した。
ポシュテの町並みい…
何というテンポ笑
友だちにノートを返すという、ただそれだけで1時間半。
その間に起きるのは、とにかく話を聞かない大人、理不尽な要求をする大人、主張できない子供、関係ない話を延々する大人、、、
しんど…
前半大人は主人公の話や都合をいっさい聞いてくれないし、後半の老人のむかし話を主人公はそれどころじゃなくていっさい聞くどころではない。そうでなければ代々続く扉や窓の話は面白いものだったかもしれないのに…
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