あゝひめゆりの塔の作品情報・感想・評価・動画配信

『あゝひめゆりの塔』に投稿された感想・評価

alf
3.0

あってはならなかった沖縄の犠牲。

兵隊さんと看護する女学生さん。
御国のために粉骨砕身。
この映画上の描写ですら、自分がこなす覚悟は持てないし、最悪気が触れると思う。
弟が即死だと聞いて、直ぐ「苦…

>>続きを読む
AtWhat
3.6

1995年版に続いて今度は1968年版を鑑賞。オープニングは1968年、若者たちが平和を満喫している姿が映し出される。沖縄返還の前、1968年に製作された作品。「この後、沖縄はどうなりますかね?」と…

>>続きを読む
3.3

ここが日本の太平洋戦争の第一線。
少年少女が担っていた。
この惨状は世界史でも類を見ない。

男は意外と冷静に諦められる。
日本はもう終わったと。

女性はそれを言ったら自分を保てなかったのだろう。…

>>続きを読む
taka
3.8
記録(2025年 168本目)
3.5

全島に非常戦時体制が敷かれ、女子学生は
臨時看護師として南風原陸軍病院へ、
男子学生は鉄血勤皇隊として陸軍と行動を
共にすることになる。

❤︎❤︎❤︎♡♡、3.5

⭐️レビュー

太平洋戦争末期…

>>続きを読む
kty
3.5

【戦争の歴史を継承する媒体としての映画】

戦後8年後の1953年の最初の作品から、1968年公開の本作は、高度経済成長の始まりにおいても、戦争の悲劇を忘れてはならないという強いメッセージのよう。

>>続きを読む
3.1
さすがに古すぎて現代の目線で鑑賞するのは難しい。

が、シナリオは骨太なので映像表現以外の点では良い。

吉永小百合は光り輝いていてスター然としている。

追悼和泉雅子。本作は、日活スター総出演映画だ。舛田利雄なのでパノラミックな画面が大作感が出ますね。冒頭当時の若者を映し出し、渡哲也が20年前の沖縄戦を語る。前半は、日活青春映画の様な感じで後半地獄絵…

>>続きを読む
matool
2.8
沖縄関連の戦争映画は結構観たけど、ひめゆりの塔は初かも。ただこれではなかったかな。

あなたにおすすめの記事