あゝひめゆりの塔に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『あゝひめゆりの塔』に投稿された感想・評価

追悼和泉雅子。本作は、日活スター総出演映画だ。舛田利雄なのでパノラミックな画面が大作感が出ますね。冒頭当時の若者を映し出し、渡哲也が20年前の沖縄戦を語る。前半は、日活青春映画の様な感じで後半地獄絵…

>>続きを読む
matool
2.8
沖縄関連の戦争映画は結構観たけど、ひめゆりの塔は初かも。ただこれではなかったかな。
3.0

現代(1968)のゴーゴーバーで始まる。映像コラージュをステージに流していてこれがなかなか。ここで特別出演の渡哲也が登場し、「相思樹の歌」から昭和18年の沖縄女子師範学校の運動会へ。目立つ娘がいるな…

>>続きを読む
楽しく水浴びして歌ってる中で突然機銃掃射されるの惨い。白黒だけど赤く滲む水面が見えた
徹底的にグロさを避けようとしているので、手榴弾の表現がコミカルに見えてしまう

何年か前に沖縄に行った時に、ひめゆりの塔はこの目で見なくてはと見学した事を思い出す。実際に足を運んでみると、湿度の高さも相まってか物凄い息苦しさを感じた。物悲しさに包まれた空気には圧倒された記憶があ…

>>続きを読む

舛田としては、物足りない。
小百合が切断した手足を運び出したり、爆風で人体が吹っ飛んだりする描写に、戦争の悲惨さを込めたのだとしたら、そこには沖縄戦、ガマ、ひめゆり部隊はどこへいったのか。東映で『二…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

対馬丸の一報(噂)を聞いて
ピアノを弾くシーンが切ない。
卒業式で仰げば尊しを歌うシーンも
切ない。

攻撃が止んだと喜んで水浴びしている時、
突然爆撃が悲劇。

このレビューはネタバレを含みます

................................................................................................
沖縄…

>>続きを読む
春
3.0

歴史をそのまま映像にした作品。
無駄に美化されすぎておらず、1968年と古い映画だが歴史を学ぶ素材としては十分すぎる。
白黒ではなくカラーだったらより現実味が強くなったし、キャラクターも見分けやすか…

>>続きを読む

2023/8/2 NHK BSを録画で鑑賞
214日目で208本目8月戦争映画特集2本目

3年くらい前に録画したが見ることができなかった映画。
話の内容は知っているし実際に沖縄へ行った時にガマ(…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事