追悼和泉雅子。本作は、日活スター総出演映画だ。舛田利雄なのでパノラミックな画面が大作感が出ますね。冒頭当時の若者を映し出し、渡哲也が20年前の沖縄戦を語る。前半は、日活青春映画の様な感じで後半地獄絵…
>>続きを読む現代(1968)のゴーゴーバーで始まる。映像コラージュをステージに流していてこれがなかなか。ここで特別出演の渡哲也が登場し、「相思樹の歌」から昭和18年の沖縄女子師範学校の運動会へ。目立つ娘がいるな…
>>続きを読む何年か前に沖縄に行った時に、ひめゆりの塔はこの目で見なくてはと見学した事を思い出す。実際に足を運んでみると、湿度の高さも相まってか物凄い息苦しさを感じた。物悲しさに包まれた空気には圧倒された記憶があ…
>>続きを読む舛田としては、物足りない。
小百合が切断した手足を運び出したり、爆風で人体が吹っ飛んだりする描写に、戦争の悲惨さを込めたのだとしたら、そこには沖縄戦、ガマ、ひめゆり部隊はどこへいったのか。東映で『二…
このレビューはネタバレを含みます
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沖縄…
歴史をそのまま映像にした作品。
無駄に美化されすぎておらず、1968年と古い映画だが歴史を学ぶ素材としては十分すぎる。
白黒ではなくカラーだったらより現実味が強くなったし、キャラクターも見分けやすか…
2023/8/2 NHK BSを録画で鑑賞
214日目で208本目8月戦争映画特集2本目
3年くらい前に録画したが見ることができなかった映画。
話の内容は知っているし実際に沖縄へ行った時にガマ(…