あゝひめゆりの塔に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『あゝひめゆりの塔』に投稿された感想・評価

冒頭、明治百年記念 芸術祭参加作品 と出てきました
1968年の映画です

・・・と、そんな映画を2025年に鑑賞(動画配信)するのですが、今年は“昭和100年”にあたるそうです 
何か、不思議な巡…

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miisan
3.5

「ひめゆりの塔」3作イッキ見第3弾。一番古いやつを一番最後に見た。

3作の中で1番、描写がわかりにくかった。やっぱり新しい順に見るのがオススメ。

そして3作の中で1番、生徒たちの青春シーンが多か…

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吉永小百合が美し過ぎて困惑するレベルだけどそれ程場違い感はない。ニューシネマのような終わり方はかなりの絶望感を伴う。いい意味で映画的に構築し直したひめゆりの塔がこれではないだろうか。
AtWhat
3.6

1995年版に続いて今度は1968年版を鑑賞。オープニングは1968年、若者たちが平和を満喫している姿が映し出される。沖縄返還の前、1968年に製作された作品。「この後、沖縄はどうなりますかね?」と…

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3.3

ここが日本の太平洋戦争の第一線。
少年少女が担っていた。
この惨状は世界史でも類を見ない。

男は意外と冷静に諦められる。
日本はもう終わったと。

女性はそれを言ったら自分を保てなかったのだろう。…

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3.5

全島に非常戦時体制が敷かれ、女子学生は
臨時看護師として南風原陸軍病院へ、
男子学生は鉄血勤皇隊として陸軍と行動を
共にすることになる。

❤︎❤︎❤︎♡♡、3.5

⭐️レビュー

太平洋戦争末期…

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kty
3.5

【戦争の歴史を継承する媒体としての映画】

戦後8年後の1953年の最初の作品から、1968年公開の本作は、高度経済成長の始まりにおいても、戦争の悲劇を忘れてはならないという強いメッセージのよう。

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3.1
さすがに古すぎて現代の目線で鑑賞するのは難しい。

が、シナリオは骨太なので映像表現以外の点では良い。

吉永小百合は光り輝いていてスター然としている。
法月
3.3

1995年版に続き、こちら1968年版を鑑賞。

いきなり現代(当時の)クラブ(?)ゴーゴーダンスから始まって面喰う。
「これから沖縄がどうなるかって? 知らねぇよ政治家に聞きなよ」
そんなんもんで…

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敗戦から20年後。沖縄返還は10年後。歴史になりつつある現代こそ語り継ぐ時代の刻印と思う。

ひめゆりみなで沐浴のシーンは普遍的な若さ。まったくいまと変わらない。全滅するとは思わなかった。いくら昔の…

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