1995年版に続いて今度は1968年版を鑑賞。オープニングは1968年、若者たちが平和を満喫している姿が映し出される。沖縄返還の前、1968年に製作された作品。「この後、沖縄はどうなりますかね?」と…
>>続きを読むここが日本の太平洋戦争の第一線。
少年少女が担っていた。
この惨状は世界史でも類を見ない。
男は意外と冷静に諦められる。
日本はもう終わったと。
女性はそれを言ったら自分を保てなかったのだろう。…
全島に非常戦時体制が敷かれ、女子学生は
臨時看護師として南風原陸軍病院へ、
男子学生は鉄血勤皇隊として陸軍と行動を
共にすることになる。
❤︎❤︎❤︎♡♡、3.5
⭐️レビュー
太平洋戦争末期…
【戦争の歴史を継承する媒体としての映画】
戦後8年後の1953年の最初の作品から、1968年公開の本作は、高度経済成長の始まりにおいても、戦争の悲劇を忘れてはならないという強いメッセージのよう。
…
1995年版に続き、こちら1968年版を鑑賞。
いきなり現代(当時の)クラブ(?)ゴーゴーダンスから始まって面喰う。
「これから沖縄がどうなるかって? 知らねぇよ政治家に聞きなよ」
そんなんもんで…
敗戦から20年後。沖縄返還は10年後。歴史になりつつある現代こそ語り継ぐ時代の刻印と思う。
ひめゆりみなで沐浴のシーンは普遍的な若さ。まったくいまと変わらない。全滅するとは思わなかった。いくら昔の…
【 ひめゆり学徒隊 】
1945年3月23日
沖縄陸軍病院看護要員として動員
1945年6月18日
解散命令
沖縄県立第一高等女学校 (乙姫)
生徒 65名 (戦死者42名)
沖縄師範学校女…
沖縄戦で看護要員として学徒動員された女学生が体験した戦争の話。ひめゆり学徒隊として有名だけど、当時沖縄県内から他の学校の女学生も動員されているので、歴史に埋もれてるけど、同様の体験をされてる人にも思…
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