NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
全篇の台詞がレチタティーヴォとなっているミュージカル映画。ミシェル・ルグラン作曲のメインテーマは何度聴いても素晴らしい。
ジュヌヴィエーヴ(Cather…
ミシェル・ルグランの音楽に彩られる、悲しい物語。
ミュージカル映画だが、本作のようにすべての台詞が音楽付き歌唱形態というのは当時珍しかったようだ。
主人公の一人、ギイに召集令状がでて、アルジェリア…
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shoma & benno ꇇཽͅꇇིͅ☂
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舞台は港町シェルブール。傘屋の娘ジュヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ドヌーヴ)と自動車修理工の青年ギイ(ニーノ・カステルヌオーヴォ)の儚い恋を描いたミュージカル映画。
これまで何度も鑑賞した作品である。…
今回のミシェル・ルグラン音楽は、言葉に合わせすぎたんかな?っていう音の塊感があって、ちょっと退屈😢
むしろ無音で観るほうがその画力で俄然惹き込まれるのだけど…という本末転倒感を抱いてしまったw
もし…
アルジェリアが舞台の『パピチャ 未来へのランウェイ』を観たら、『シェルブールの雨傘』を思い出したので、前にメモったレビューをここにも記載しておきます。
この映画最初に観たのは多分大学生の時で、その時…
「ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち」特集で上映。
恥ずかしながら初鑑賞。
タイトルは知ってるけど内容は知らず😅 フィル友さんのレビューでなんとなく知ってる程度。
第一部出発195…
ピンクとグリーンのストライプの壁紙の狭い部屋に、お人形さんみたいなジュヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ドヌーヴ)が、母親と2人暮らし。
窓の外の通りを色とりどりの人々が歩いてたり、画面に映る全てがおもちゃ…
ヌーヴェル・ヴァーグの時代、いわゆる"左岸派"と呼ばれたジャック・ドゥミ監督による、何から何までも完成された作品。街並みや登場人物など、スクリーンに映る様々なものへの色使いの巧みさ、アルジェリア戦争…
>>続きを読む(C)Ciné-Tamaris photo (C)Agnès Varda (c)cine tamaris 1993