シェルブールの雨傘の作品情報・感想・評価・動画配信

シェルブールの雨傘1963年製作の映画)

Les parapluies de Cherbourg

上映日:1964年10月04日

製作国:

上映時間:91分

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 全編歌で進むストーリーが魅力的
  • 美しい映像と色彩が印象的
  • 切なくも現実的な恋愛物語
  • フランス語の美しさが際立つ
  • ファッションや衣装、インテリアがおしゃれで魅力的
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『シェルブールの雨傘』に投稿された感想・評価

NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。

全篇の台詞がレチタティーヴォとなっているミュージカル映画。ミシェル・ルグラン作曲のメインテーマは何度聴いても素晴らしい。
ジュヌヴィエーヴ(Cather…

>>続きを読む

ミシェル・ルグランの音楽に彩られる、悲しい物語。
ミュージカル映画だが、本作のようにすべての台詞が音楽付き歌唱形態というのは当時珍しかったようだ。

主人公の一人、ギイに召集令状がでて、アルジェリア…

>>続きを読む
benno
3.7

*•.¸*•.¸*•.¸*•.¸*•.¸*•.¸*•.¸*•.¸
*•.¸*•.¸*•.¸*•.¸*•.¸*•.¸*•.¸*•.¸

shoma & benno ꇇཽͅꇇིͅ☂

>>続きを読む
brian
4.5

舞台は港町シェルブール。傘屋の娘ジュヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ドヌーヴ)と自動車修理工の青年ギイ(ニーノ・カステルヌオーヴォ)の儚い恋を描いたミュージカル映画。

これまで何度も鑑賞した作品である。…

>>続きを読む
l
3.6
このレビューはネタバレを含みます

今回のミシェル・ルグラン音楽は、言葉に合わせすぎたんかな?っていう音の塊感があって、ちょっと退屈😢
むしろ無音で観るほうがその画力で俄然惹き込まれるのだけど…という本末転倒感を抱いてしまったw
もし…

>>続きを読む
IMAO
5.0

アルジェリアが舞台の『パピチャ 未来へのランウェイ』を観たら、『シェルブールの雨傘』を思い出したので、前にメモったレビューをここにも記載しておきます。
この映画最初に観たのは多分大学生の時で、その時…

>>続きを読む
mako
3.9

「ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち」特集で上映。
恥ずかしながら初鑑賞。
タイトルは知ってるけど内容は知らず😅 フィル友さんのレビューでなんとなく知ってる程度。

第一部出発195…

>>続きを読む
peco
3.8

ピンクとグリーンのストライプの壁紙の狭い部屋に、お人形さんみたいなジュヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ドヌーヴ)が、母親と2人暮らし。
窓の外の通りを色とりどりの人々が歩いてたり、画面に映る全てがおもちゃ…

>>続きを読む

ヌーヴェル・ヴァーグの時代、いわゆる"左岸派"と呼ばれたジャック・ドゥミ監督による、何から何までも完成された作品。街並みや登場人物など、スクリーンに映る様々なものへの色使いの巧みさ、アルジェリア戦争…

>>続きを読む
3.8
このレビューはネタバレを含みます
皆雨傘を求めている
太陽も死も同じ
貞操観念のしっかりした人たち
寝言を信じ続ける
どちらにせよ決めたことに責任を持つ
相手に任せるのではなく
そこが好きだった
OPの色とりどり傘が素敵

あなたにおすすめの記事