『チェ』2部作の後編。
前作『チェ 28歳の革命』がキューバ革命の成功までを描いているので、ストーリーが進むにつれ希望が見えてきたのに対し、こちらは逆。
偽名でボリビアの内線に参加し、徐々に追い詰め…
なんとなく満足してる人達に、人としてより良く生きるとはとかそう言った事を言った所で余り響かないということと、やはり所詮は他所ものであったということなのだろうか。
前作の華々しさと比較してしまうと物語…
キューバの革命が成功し、ボリビアの革命が失敗に終わったのは何故なのか。キューバという成功例が政権側に対抗策を与えてしまったということかもしれないけど、もしかしたら、南米大陸のほぼ中央にあり標高の高い…
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キューバ革命に貢献したチェ・ゲバラは、別れの手紙を残し次の革命の地、南米ボリビアに渡りゲリラ戦を戦った。1国の独裁政権だけではなく南米大陸全体を考えて行動を起こしているのがすごい人だ…
大衆からの熱狂的な支持がなければ、革命は成功しない。
現政権派や、不満をいだきながらも声を上げるまではしたくない層が半数以下であっても、ひっくり返すのは容易ではないはずだ。
いちどパワーバランスが…
このレビューはネタバレを含みます
見直し再鑑賞、再投稿
キューバ革命をやり遂げ、それに満足せずにカストロのもとを離れ、他国の軍事政権からの解放を目指すゲバラ。
ボリビアに入り、アメリカ支援の政府軍とのバトルだが、キューバのときと…
久々の再鑑賞。
ボリビアでの革命を目指すゲバラは、自らのキューバでの地位を捨てゲリラ戦を戦う。
しかし、夢叶わずというストーリーだが、シーンはジャングルのゲリラ線がメイン。ただ、チェの志、人格がよく…
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