アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の長編デビュー作
3つの人間ドラマを描いた作品…
聖人も極悪人も出てこず、どん底ではないけれど悲壮に満ちたお話なのに、光を感じる不思議な群像劇。
3つの…
犬が頻繁に登場する群像劇。
兄嫁に恋する男。暴力を振るわれても従う女。犬に執心する女。女に執心する男。犬に執心する殺し屋。雇った殺し屋に捕まる男。
この殺し屋のおっさんに最後は惚れていました。(身な…
バードマンのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品。
映画冒頭、カーチェイスからの衝突事故。事故に関わった3組の人間たちを描いた作品。
3組に共通するのが「喪失」と「犬」。
全体的に鬱々とし…
監督は「バードマンあるいは(無知のもたらす予期せぬ奇跡)」、「レヴァナント・蘇りし者」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
主演は「バッド・エドゥケーション」「モーターサイクルダイアリーズ」の…
自分の心のホラー映画を洗い出す試みをしていて、ふと「アモーレス・ペロスは?てかあれホラー映画だったっけ!?」と思って見返したら、やはりホラー映画と言ってしまうのは無理があるのではないかと思ったけど…
>>続きを読むタイトル「アモーレス・ペレス」というのは「犬のような愛」という意味で、なるほど本編はすべて犬が絡んでいる。
そいや「バベル」という有名な3部作系統の作品あったけど、この作品でしっかりとその骨格を作っ…