ゴダールのわりにあんま気取ってへん直球の映画な気がしていて、これゴダールの映画で一番好きで、無職なった時にDVD買ってたのになんでかなかなかみられへんかって、やっと今日見た。もっと早く観たら、もっと…
>>続きを読む『愛の世紀』。パリ大時代の同僚が、本作に出てくるモンパルナスの映画館(7 parnassiens。『風の谷のナウシカ』なんか見たっけな。)の隣りのビルに住んでいたこともあって、私もあの辺りをよくウロ…
>>続きを読む「空と大地は過ぎゆく。だが、私の言葉は消えない。」
鮮烈な色彩を帯びた第二部が審美的な映像の連続で印象深い。真っ赤に染まる海の空のシーンやラストシーンも良かったが、特にラスト10分の車のヘッドライ…
自分にとっての初ゴダール劇場体験だったのがこの映画。哲学的台詞のシャワーを浴びる美の映像詩が、ただただ感性を擽りました!
第一部がモノクロ、第二部がカラーという構成だが、カラーでの映像が心に染み込…
ゴダールの「愛」に対する考え方はよくわからない。劇中ではかなりロマンチックなことを言うのに、実際それを主題にした映画を取らせると恥ずかしくなるのか、女性を正視しない。ただ本作にて再確認したことはゴ…