大好きな映画。
個人主義で冷たい印象のフランス人なのに、実に情があっていい。
亡くなった母に恋人がいた。
家族を重んじる息子が泣くのです。
どうしようもなく悪趣味、残酷な作品もあるのですが矢張りフラ…
裕福な家庭の遺産相続。
みんな仲良くて話し合いができる人たちで、これが富裕層のゆとりかぁ、なんて思いつつみんなそれぞれの弔い方があるよね。と思いました。
人が生きるということは人とかものを通して世…
鶏丸焼き,モヘアブランケットプレゼント,画集完成,展覧会予定,PUMA工場技術監督,旦那遺品スケッチブック,ドガ石膏像破片,お手伝い,葉銀皿,墓参り,キッシュ,家売り話,相続話,査定.リスト渡し,買…
>>続きを読む素敵な庭にうっとりする。
絵画や彫刻、家具など本物の美術品がごくごく当たり前に使われていて
暮らしに溶け込み
美しいというより雑多な雰囲気を醸し出していることに感心してしまう。
しかし…売られるこ…
夏も夏の庭も好きだし、タイトルだけ見てずっと見たかった作品なんですけど、実際見たら身につまされてイライラしてしまって、何回か一時停止して深呼吸しながら見ました。
ドラマ自体は静かなもので、とても良か…
自然に囲まれた家で使用人と住んでいた母親が他界してしまいました。3人の子供は母親の大叔父の美術コレクションを売ることにするという話です。
ストーリー自体は山も谷もなく、淡々と進んでいきます。勝…
外国映画としてはかなり珍しい分野になるのではないか。
母が遺した一軒家や高額の美術品の数々。
どこの家族にもあることだが、遺産の額が多いほど、けんかになる。
これがサスペンス劇場なんかでは槍玉にあ…
オルセー美術館開館20周年記念として作られたオリヴィエ・アサイヤス監督作品。
本物のアール・ヌーボーの工芸品や家具、コローやルドンの絵などが使われており贅沢。
盛り上がりはなく淡々とした作風です…