夏時間の庭に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「夏時間の庭」に投稿された感想・評価

ルネ

ルネの感想・評価

3.0

2008年。 監督・脚本はオリヴィエ・アサヤス。

美術品を多数所有する母親が亡くなり、3人がその処理をするお話。

画家だった叔父から絵画などを引き継いだ母親が、生前に3人の子供に自分の死後の事を…

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ZAKK

ZAKKの感想・評価

3.0
とにかく映像が美しくて、ホレボレするようなアールヌーボーの美術品の数々、75歳の老女があまりにも美しくて…いかにもフランス映画な作り…嫌いではない…

オリヴィエ・アサイヤス特集

長期休暇に家族が母のもとに集まるというのは仏映画の家族ドラマの定番なのか。ドヌーヴとマチューの『クリスマス・ストーリー』(デプレシャン)も思い出すし、ビノシュがアメリカ…

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shoepexe

shoepexeの感想・評価

2.8
きわめて現実的な会話と展開に、おそらく芸術的価値が高いのであろう美術品の数々を添えて

膨大な金と人間の思惑が関わり永遠の美として崇められ守られる美術品と、それらを遺される人々のことを慮りながら逝く人、そして現実の世界を日々生きていかねばならない遺された人々。広大な美しい庭と古い家。郷…

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ぼむ

ぼむの感想・評価

3.0

生涯共にしてきたパートナーとの思い出の家や装飾品の数々。
またそれらに対する子どもたちが抱く想いとの差。
さらに孫たちにとっては…。そして三代に渡って仕えてきた給仕にとっての想いもまた感慨深いものが…

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K

Kの感想・評価

3.0
やや眠くなるお話の映画。自分にとって大事だと思っているものは相手にとってはそうとも限らない。
Rina

Rinaの感想・評価

3.0
景色や音楽がよかった。
物事の捉え方は人によって違うということを改めて感じた。
Rily

Rilyの感想・評価

2.5

いわゆる“終活”の話。良くも悪くもフランス映画という印象を受ける。登場人物も人間臭さがなく淡白すぎな感じもする。邦画だとしたら、クサすぎるぐらいの人間臭さが心をガッと掴み、涙を誘うんだけどな。扱う題…

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myonsu

myonsuの感想・評価

3.0

映画に出てくる美術品はすべて偽物に見える、監督の言葉。それが全てだった。

オルセー美術館20周年に記念してオルセーの作品(コローとかルドンとか)を太陽照らす田舎の家に持ってきて撮影する。映画と美術…

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