後日譚というよりはオリヴェイラなりの新解釈だと思っておく。例えば、ドヌーヴは『メフィストの誘い』『家路』『永遠の語らい』で共演してること、ミシェル・ピリコは同役であることetc…を考えると、ビュル・…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
過去鑑賞(地元レンタル店)
「昼顔」が店頭に置かれていなかったため先にこちらを鑑賞
それが逆に良かったのかな。
過ぎ去りし日々の余韻にひたる男と
過去を断ち切った女。
男と女の明確な違い
漠然とする…
オリヴェイラ作品単体として見ると撮り方や空気感は相変わらず素晴らしいが、ブニュエルの昼顔の後日談と考えると演出面やキャストの印象の違い故に違和感を覚えてしまい困る。(ドヌーヴからビュル・オジエに変わ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
いやいや個人情報とか!黙っててって言った5秒後に「今出ていかれましたよ」とかやめて!君らのサービス仕事の守秘義務とかどーなってんだい!とか余計なことに気を取られました。
ユッソンはセヴリーヌのこと…
初オリヴェイラがこの作品でした。
いきなりのドボルジャーク、交響曲イギリス最終楽章のファンファーレに ぶったまげる。
ふたりが向かい合い食事するところを延々と映す。ただの食事シーンが映画になるなんて…
初老の紳士アンリ(ミシェル・ピコリ)は、パリのコンサート会場で、はるか昔の知人を発見する。それは、アンリのかつての友人の妻セリジだったが、彼女はアンリを避けるように足早にその場を立ち去ってしまう。…
>>続きを読む