クローネンバーグ・マラソンを自主的に始める前にヴィゴ兄貴の美貌を拝みたくて鑑賞。
他の作品に比べると娯楽性もあるし王道的な安定感がある。話もソリッドで乾いていて、何度も観たくなる名作。
やはりダイナ…
“超優しいパパが実は最強の殺し屋でした”
クローネンバーグver。
クローネンバーグらしい容赦のない暴力と人体破壊、エンタメアクションではなく暴力の中に生きる人々の絆を描く…暴力映画かと思いきや純…
ウルトラバイオレンスと明確な暴力へのアンチテーゼ。暴力がいかに厄介なものかを語るストーリーでありながら90分というコンパクトさと、映画でみる暴力の快感もある。しかしその、暴力を楽しむことについて観る…
>>続きを読むダイナーに押し入ってきた悪者を返り討ちにした事で街のヒーローと讃えられた父親。
しかしその日を境に謎のギャング集団から目をつけられてしまう話。
基本淡々としているが暴力描写だけやたら生々しい。
こ…
クローネンバーグ×モーテンセン回顧で。
普通ののっぺりとした家族ドラマからの銃死体のエグさから物語の行先を鮮やかに暗示。
不穏さ、先暗さなども含めてどう転んでも普通の映画じゃない。ラストシーンに至る…
タイトルから壮大な人類史的なものを想起させられていたのだけど、思ったよりもパーソナルな視点に依ったサスペンス。
コミック原作ということもあって意外性に富んだキャラ設定、展開もあって予想外の方向で楽し…