前半はすごくいい、後半は普通。
冒頭の介錯のシーンは圧巻。昨今はなかなか見れない高クオリティの殺陣や、主役から脇役に至るまで迫真の演技は一見の価値あり。
ただ、なんか濡れ場が多かったって言うか、そん…
京都ヒストリカ国際映画祭で!
原作は今年4月に亡くなられた小池一夫さん。(ツイッターもされてた…!)清々しいほどの血糊と殺陣。そんなになる…?ってくらいスパッと切れた足のシーンは笑っていいのかわか…
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正直、ボクは子供時代に観ていた
テレビ版の「子連れ狼」しか知らなくて
映画の方は、恥ずかしながら初見。
若山富三郎、さすが勝新のアニキ!
テレビ版より、いろんな意味で斬新。
そんな気がしました。
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徳川への反逆の汚名を着せられ
職のみならず愛する妻までも失ってしまった一刀。
幼子・大五郎を抱え復讐の時を待つ。
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勝新太郎に「殺陣はお兄ちゃんにかなわない」と言わしめた若山富三郎の殺陣を見たさに鑑賞。
あの巨体でよくあれだけ動けるなあ。役者としての厚みは今の役者からは味わえないものがある。漫画の方も何話か見た…
拝一刀はこうして子連れ狼になったのね。子連れ狼の初の映像化作品だそうです。
赤ん坊に刺客道か黄泉の道にどちらかを選ばせるって相当クレイジーだと思うけど、それこそが武士道なのですね。カッコいいと思うし…
葬式のような陰鬱な顔の主人公、薄汚れた町並み、やたらと出てくるおっぱい、刀で切れば血が吹き出し首が飛ぶ。
デオドラントなTV時代劇とは対極に位置する、血生臭すぎる大活劇。
太ったアンソニー・ウォン…