1970年前後のアメリカンニューシネマ好きには、(個人的に)バニシングポイントと共に伝説的な1本。真夜中のカーボーイ、イージーライダーとかほどの評価はないから故に、(勿論有名な作品ではあるけど)知る…
>>続きを読む結末に対して夢オチであってくれと願う自分が居たが、そもそもタイトルではっきりと明言されていると気づいて絶望した。
"ジョニーは戦場へ行った"と。
この邦題は群を抜いて秀逸。
この映画が投げかけてく…
映画の存在自体は40年前から知っていたけど内容の恐ろしさ故にずっと観ることが出来なかった作品。
「共感シアター」の「実は観てない超有名なあの映画」特集で話題になり遂に鑑賞。紛うことなき傑作でした。…
◎ S.O.S.
空虚な穴があいたおどろおどろしい絵。戦争のマーチ。暗転、いきなりオペを施す医師に囲まれる。
モノクロ画面の戦争から離脱した後にこれから戦争に行くまでが夢を見ているかのようにカラー…
恋人カリーンを残し戦場に行き視覚嗅覚聴覚言葉はおろか手足をもがれた体で帰還したジョーという男の顛末を描く反戦映画は目に見えないがグロで胸糞!?…「アウシュヴィッツの生還者」と同じくモノクロとカラーで…
>>続きを読む