〖1960年代映画:小説実写映画化:時代劇:大映:ATB〗
1964年製作で、柴田錬三郎の剣豪小説シリーズ眠狂四郎(市川雷蔵版)を実写映画化第2作らしい⁉️
悪を退治❗の方向性を決めた作品でした😆
…
市川雷蔵の眠狂四郎シリーズ第二弾。
三隅研次監督によるドラマは加藤嘉演じる勘定奉行の朝比奈を軸に置いて、江戸の市井の腐敗、汚職、そして徳川直系の淫蕩な姫様と様々な要素を含みながら、それらと狂四郎との…
狂四郎の渋さ、色気が良い。男惚れしそうな魅力がある。
円月殺法のスゴさはよくわからぬ。敵が敗れたり!って言って斬りにきても一撃で葬るから弱点を見つけられた展開も意味なかったし。
勘定奉行のじいさんは…
2作目の本作は決闘シーンも多く、円月殺法が冴えわたって、狂四郎のキャラがかなり立っていると思うのだ。セットやアングルも素晴らしい映像美。勘定奉行役の加藤嘉の個性が光る。若き藤村志保は美しい。満足度高…
>>続きを読む1964年三隅研次監督。柴田錬三郎の人気原作を市川雷蔵主演で映画化し、シリーズ化した第二作。BS12にて。孤独な剣豪眠狂四郎が幕府内の陰謀に巻きこまれて、というストーリーだが、狂四郎をつけ狙う五人…
>>続きを読む聞きしに違わぬきめ細やかな光を全編に持続させる物凄い映画だった。
御前試合の顔の連鎖などアップの強度にも慄くのだけど、加藤嘉のついていく歩みのコミカルさや、2人で蕎麦をかきこんで食べると高田美和が笑…
2025/06/24(火)BS12トゥエルビにて鑑賞。通算1250本目。
自分が生まれた年に公開シリーズ第2作目。
と言うと60年後になるな。
市川雷蔵も1作目と打って変わってニヒルになってこ…