No.15[結構嘘くさいけど、言いたいことは届いたよ] 60点
今年の9月に「モアナ」をやるらしいのでその応援企画。フラハティはドキュメンタリーの父と呼ばれているらしいが、処女作の本作品は”真実”…
ロバート・J・フラハティがケベック州北部のイヌイットに密着し、彼らの信頼を得た上でその営みを記録した映画だが、実在のイヌイットに役名を与えたり、白人の「そう在れかし」に基づく演出なども挟まれている。…
>>続きを読むカナダ北部に住むイヌイット一家のドキュメンタリー。
のはずだけど調べたところけっこうヤラセらしい。
それ以前に、ドキュメンタリーにしては見世物っぽさが拭えていないのが気になった。
珍しいものを見てや…
生活と芸術が重なり合い、その境界線が曖昧になりながらもナチュラルに行ったり来たりするのは、彼らが生きていく上で"つくること"が必ず発生するからだと知らしめる。
狩りのため子どもに弓矢を教える場面では…