フラッパーのアイコン的な存在、ルイーズ・ブルックスの代表作。
高校生のときかな、この映画を初めて観たのは随分と前で、内容もあまり思い出せないのだけど、ルイーズ・ブルックスの美しさだけはずっと印象に…
同時代の特にサイレント映画が特徴とする、強くて大きな「目」の演技性とは異なった、あまりに自然なルルの眼差し。それが、ファムファタールというにはどこか強すぎてしまうと思わせる軽さ、無垢さの魅力を引き出…
>>続きを読む主人公が、めちゃくちゃ可愛いプラス男性との距離の取り方がよくわかってない(最初から距離ガン詰めでくる。結果男はほぼ沼る。)という、当時の男性優位社会において最悪の組み合わせを持っているが故に、案の定…
>>続きを読む◎ アルバン・ベルクのオペラ'Lulu'でずっと気になっていたのをやっと鑑賞。
ルイーズ存在がセクシーすぎる。
有名なボブカットでない時の方がそれが際立つ。
切り裂きジャックと対面する時のルイーズの…
時代を超越する彼女の誘うような視線が観客を捉えて離さない、当時のエセ社会派も性的搾取だとか叫びながらあの谷間なき谷間をガン見してただろうし、存在がエロチックってチートすぎて…。元祖童貞を殺すファッシ…
>>続きを読む原作があるとはいえ、男を意識していないのに魅了してしまったり奔放な生活を望み常識を嫌う自由人な生きざまの主人公ルルを幼少期に受けた心の傷から奔放な生活を送るようになったルイーズ・ブルックスが演じるこ…
>>続きを読む何よりもその突き返すような眼差しが印象的な破滅のファムファタール像を確立したルルの先進的なキャラクターとブルックスのリアリティを超越したリアルそのものの芝居は現代においても未だ打ち破られることなく革…
>>続きを読む ルイーズ・ブルックスが圧倒的。こんなの誰も勝てない、勝てるわけがない。ちょっと『女体』の浅丘ルリ子を思い出したが、あれよりもっと自由かつ奔放に見えるのは、幼くも見える容姿のせいだろうか。
カール…
超絶オールタイムベスト。
ルイーズ・ブルックス特集@シネマヴェーラ渋谷にて。ソフト入手困難、サブスク未配信作品とあって、満員の劇場。
老シネフィルおじじで埋め尽くされると思いきや、自分よりも若い男女…
めちゃくちゃアンナカリーナじゃないか!と思ったらアンナがこれを真似ていたのね。ひたすら悲惨なようでいて絶望の逆っかわに落とされたような気持ちになるラストを含めて話もゴダールの舗道とかなり近くて、なる…
>>続きを読む