再演されるものとしての神話性が、現代の中に、個人的な時間感覚を超える離別の苦しみを生み出していたように思ったദി- ̫ -)
祝祭は空々しく、喪失の痛みだけが親密なものとして肌に触れてくる。
まじ…
DVD-BOX II収録。
アンゲロプロスが、それまで正面から扱ってきた政治や歴史から少し距離を取り、記憶や老い、人生の終わりといったパーソナルなテーマへ重心を移し始めた時期の作品に見えた。
主人…
内容は1つも分かんなかったけど、雰囲気はめっちゃ良かった、ずっと霧がくすんでて、空はどんよりと灰色で、哲学的なセリフで包まれてて、こんなスローシネマ嫌いなわけない、けど流石に娯楽性なさすぎてヤバかっ…
>>続きを読む冒頭の「私だよ」の掴みがキマりすぎてる。枯れた故郷の村やラストの霧の深い明け方の海が有名だけれど、夜のガソリンスタンドの明かりや劇場を出た後の街並み、終盤の港の入り口から漏れる光、そしてステージなど…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
子どもの頃、難民としてギリシャにやってきて、またそのギリシャからも追放される老人スピロ。
国、時代に翻弄される人生。
どんなことがあっても妻カテリーナだけはスピロとともに生きていく。
ラスト、シテー…
スピロスは戻ってきたはずの祖国から、拒絶される。
それはイデオロギーの違いだけでなく、時代そのものからの排除とも言える。
彼の姿はもはや社会にフィットしない過去の亡霊のようであり、船出のラストシーン…
ギリシャ内戦の過酷さ、その重さが映画の全編を覆っている。暗い色調、風雨、汚れた雪、これがギリシャかと思うほどの陰鬱とした風景。
枢軸国による過酷な占領、それに対して抵抗運動を組織ししていく人びと、…
長回し、セリフ少な目、奇妙なストーリー。すべてが好みにぶっささった!!
エンディングもすごくよかった。わけわかんないけど、美しさを感じた
奇妙なメタ構造は別になくてもよかったかなとは思った
ただ、…
山の無法者の声、軍事裁判で自分が四度も死刑宣告をされた新聞記事、国籍を持たない者
スピロが墓場で踊るシーンがすばらしい(バイオリン、ギリシャの山岳民族の音楽なのかな)
なぜ土地がひとの所有物なのだろ…