トリコロール／青の愛の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 86ページ目

• #1001mck

キエンシロフスキーが音符に捧げたオマージュ　「トリコロール　青の愛」

公開された時は観てません。ジュリエット・　ビノシュのポスターの表情が当時勤めていた職場の最もソリの合わなかった苦手女性上司に似…

「自由」の青。
不慮の事故で夫と子を亡くしてしまう。
この映画のテーマはその愛からの自由。
展開はずっとやんわり。
だが、伏線が張られている。重要なものから次の展開進むための小さな手がかりまで。最近…

2012/8/27鑑賞(鑑賞メーターより転載)
三部作連続鑑賞の第一弾。不慮の事故で作曲家の夫に先立たれ未完だった曲の楽譜も捨ててしまった女性が、夫の友人と交わるうちに...という絶望と再生の物語。…

青は「自由」。過去の愛からの自由。

展開が激しい物語というわけではないのに、片時も画面から目が離せなかった。というのも細かい演出や伏線が象徴的に積み重ねられているから。

それにしても青が綺麗だ…

ジュリエット・ビノシュの演技と徐々に組み上がる音楽が心に残る美しい映画。

主人公を取り巻くストーリーは絶望的な展開である。主人公に感情移入しては観られないだろう。登場人物それぞれの想いを映像と音で…

ジュリエット・ビノシュの顔ばっかり撮って、背景と乖離してさせているような印象がある。そんな戸惑いの色としての青だろうか。ジュリエット・ビノシュはかわいい。セックスのときに荘厳なオケの曲かけるのちょっ…