ジャンヌ・ダルクの伝記。
ストーリーは、イギリス軍人に姉が強姦・殺害される場面を見たことで精神を患い、自分が神の使者と思い込む。王太子に認められフランス軍を指揮、ジャンヌ自らも率先して戦って勝利し…
百年戦争後期に劣勢だったフランスを助けた伝説の少女のお話。
《リュック・ベッソン》らしい金髪ショートの女子が活躍します。
オルレアン解放に重きを置きその後は異端審問と…
尺が長い割には内容が薄…
通して観ると前半の戦争部分は後半の宗教的思索のネタフリになっている感じ。とにかく主人公を演じる俳優の目つきなどが迫力で,他の役者の印象がない。悲劇の英雄というよりも狂信者や無知な殉教者として描かれて…
>>続きを読むこれまで数多くの「ジャンヌ」があるが、ジャック・リヴェットのすぐ後で、ベッソンの「ジャンヌ」。新解釈があるわけでもない、なんで作ってしまったの、と聞きたい。ジャンヌ誕生から処刑までを描いたスペクタク…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【ヒロインのみ】
私はミラ・ジョヴォヴィッチは好きではないが、この映画に関してはヒロインの個性が光っているとは言えるだろう。ただしそれ以外は光っていない。宗教性の扱いは難しいと思う。
それと、フ…
私は歴史を知らないので本当にこういう女性がいたんだなあと素直に驚いた。信仰心ってあまり理解できないので恐怖や死を上回るほどの絶対のものなのかと不思議でたまらないけど実際いたんだよなあと、見終わるとズ…
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少女パート、戦争パート、裁判パートの3部構成として見られるが、それぞれ物足りなかった。意図的だろうがジャンヌを優れたリーダーとしてでらなく、協調性を持たない狂信的な少女として描かれるので、最後が惨め…
>>続きを読む〖1990年代映画:歴史劇:フランス・アメリカ合作〗
1999年製作で、フランスの国民的英雄として知られる女性ジャンヌ・ダルクの生涯を映画化の歴史劇らしい⁉️
宗教怖いし、みんな維持の張り合いでめん…